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玉露の成分
最近世界では日本の緑茶の成分が注目されており、中でも玉露などの高級なお茶は洋菓子などでもフレーバーとして使われるようになってきています。
実際に10年ほど前にはあまり海外では見かけなかったグリーンティーという表示が、現在ではとくに珍しいものではなくなってきているのが現状です。
実際に玉露などの緑茶には健康に良いとされる成分が数多く含まれていると言われています。
その中でも特に有名なのが、茶カテキンと呼ばれるものではないでしょうか。
少し前にお茶に含まれる成分として有名になり、お昼の番組などで頻繁に取り上げられていたのを覚えている人も多いのではないでしょうか。
この茶カテキンには抗菌作用と抗がん作用があると言われており、その他にも血圧を抑えたりコレステロールを低下させるなど、およそ現代人にとって必要だと思われる要素のほとんどが含まれているのです。
実際にこのことはアメリカなどの海外でも話題になっており、日本人が健康で長生きなのはお茶を飲んでいるためだとさえ言われているぐらいです。
抗菌作用があることから、うがいをする時には緑茶でうがいをするとより効果が高いといわれています。
このように玉露などに代表される緑茶の成分には、緑茶特有の素晴らしい成分が含まれていたのです。
そのためか一時的に減っていた緑茶の輸出量も、現在では徐々にではありますが増加傾向にあるようです。
玉露などの緑茶特有の茶カテキン以外にも、体に良い成分はたくさん含まれています。
例えばビタミンが豊富に含まれているので、風邪の予防に適しているといわれていますし、肌のためにも良いそうです。
血管を丈夫にするフラボノイドや、血圧を抑えるお茶のうまみ成分であるテアニンというものもあります。
しかもこの成分は玉露に多く含まれていますから、通常の緑茶よりも効果が期待できると思います。
通常の緑茶と違って、玉露の場合には収穫前の何週間かを日光を遮ってから収穫するようにしています。
こうすることによって渋みのもとになるタンニンを減らし、うまみのもとになるテアニンを増やすことができるのだといわれています。
これらの水溶性のもの以外にも、不溶性の成分にも優れたものはあります。
食物繊維やクロロフィルといったものによって、玉露などのお茶は消臭や整腸作用があるのです。
他にも心臓病に対する予防や老化の抑制、免疫機能の強化などの体に良い効果がたくさんあります。
実際に昔から日本は長寿の人がいたといいますが、このように普段から摂取している飲食物に体にいいものが多かったために、このように長寿国家として有名になれたのかもしれません。