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玉露の生産量
玉露の生産量は、2007年までは京都府と静岡県で全生産量の半分以上を占めていました。
しかし現在三重県での生産量がダントツで、農林水産省が発表した2008年の生産量調査では、それまで生産量が一ケタだった三重県が132トンへ急増しています。
なぜ三重県の玉露の生産量がここまでアップしたのでしょうか。
三重県では茶畑に直接シートなどをかけ2週間弱遮光した茶葉の中から質の良い物だけを玉露と認定しており、この方法は他ではシートを掛けた物を玉露としている為違いが出たようです。
ちなみに福岡県や京都府、静岡県などでは指針に沿って栽培されており、直接掛けのかぶせ茶とは区別してあります。
現在は三重県の生産量が多いようですが、福岡県や京都府、静岡県での玉露の生産量もいまだ衰えることはありません。
福岡県は八女茶で有名ですが、高級茶として全国的に知れ渡っている八女茶は玉露・煎茶ともに、濃厚な味と旨みの成分が多く中でも玉をは質・量ともに全国一の規模を誇っています。
京都と言えば宇治が有名ですね。お茶のお店も多くありますし、中でも京都の伊藤久右衛門は有名な京のお茶屋さんです。
そしてお茶と言えば知らない方はいないのでは、というほど有名なのが静岡県です。
お茶の生産量は日本一と言われている静岡では、聖一国師が生まれ故郷である静岡に宋から持ち帰った種子を撒いたことから始まりました。
今現在でも、静岡のお茶は多くの人を楽しませ風味のある深い味わいを堪能することができます。
ではそんな美味しい玉露をより美味しくいただく為に、美味しい玉露の淹れ方を紹介したいと思います。
玉露を美味しく淹れるコツはまずお湯の温度から決まってきます。
大体50度前後が好ましい温度とされています。
熱湯ではなく、ぬるま湯程度のお湯に多めの茶葉を入れることがポイントとなります。
お湯をじっくり淹れることで、茶葉本来の旨みが引き出され濃厚な味わいになります。
茶葉の量は1人分3~4g、そして1煎目の抽出時間は2分半と眺めに、2煎目は抽出せず直ぐに注ぎます。
まず、沸騰したお湯を湯冷ましに注ぎ、この時急須と茶碗にも注ぎ容器を温めておきます。
次に急須のお湯を捨て人数分の茶葉を入れていきます。
50度前後になった湯冷ましのお湯を急須に注いだら、先ほど説明した2分半抽出します。
そして茶碗に入れていたお湯を捨て、抽出した急須のお茶を注ぎ完成です。
ここで注意したいのは、急須のお茶は最後の1滴まで残さず注ぎ切ることです。
この最後の1滴が美味しさを引き出すので、他のお茶を淹れる場合もしっかり最後まで絞り出すようにして下さいね。
2煎目以降は抽出しないほうが良いですが、するとしても1分程度で長く置かないようにすると良いでしょう。
湯の温度は最初よりも少し高めが良いです。
お茶の淹れ方はお茶の種類によって異なってきますので、お茶に合わせた淹れ方を覚えて美味しいお茶を楽しんでみませんか。