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玉露と茶器
玉露の旨味を最大限に引き出すためには、茶器にもこだわるのが良いでしょう。
お茶はどんな種類であれ、日本人にとっては欠くことのできない大切な存在です。
一般的に家庭で広く親しまれているのは、麦茶やウーロン茶、緑茶やほうじ茶といった種類のお茶が一般的で、玉露は飲む機会が少ないお茶ではありますが、玉露は言うまでもなく日本茶の中でも最高級と呼べるお茶で、甘味や旨味成分がたくさん含まれていて、まろやかな舌触りや深い味わいが特徴の高級茶です。
最近では、コンビニやスーパーで見かけるお茶の中にも玉露がブレンドされているタイプを見かけるようになってきましたが、本物の玉露を味わうには、やはり茶器を使って正しい入れ方でお茶を楽しむのが一番だと思います。
お茶は、それぞれの茶葉の特徴や特性を生かした入れ方があります。
せっかく入れ方にこだわるのであれば、水や茶器にもこだわりたいものです。
お茶は、大変奥深いものですが、茶器も茶葉同様に奥が深いものです。
急須のほかにも、本格的な茶器がたくさんありますが、その茶葉の種類などによって使い分けがされるものでもあります。
数あるお茶の中でも、最高級と言われる玉露を楽しみたいのであれば、玉露にぴったりな茶器を使ってお茶を楽しむのが一番です。
やはり、一般的な急須や、お湯で入れたお茶と、正しい入れ方や茶器を使って入れたお茶では、コクやまろやかさが全く異なります。
玉露を入れる際に適している茶器というのは、小ぶりの急須というのが前提となります。
熱湯で入れてしまっては、せっかくの旨味が損なわれてしまうので、玉露を入れる際には50~60度のぬるいお湯を使います。
そのため、玉露用の茶器には持ち手がないものが多いです。
茶器の素材は石器といわれる材質が最も適しています。
形状は、口が広いタイプのものが良いとされています。
そのため、玉露用の茶器以外にも、中国茶用の茶器を応用する場合もあります。
いずれにしても、玉露というのはとろりとした旨味を堪能するお茶ですので、こういった石器で小ぶりなものが適しているのです。
小さな器でゆっくりと飲むのが良いとされていますので、茶杯もセットでそろえると、より玉露を楽しめると思います。
同じような形でも、色鮮やかな絵が描かれているものも多いというのも特長のひとつです。
玉露の美しい色合いとともに、茶器を目で楽しむのも趣きを一度試してみませんか。